2010年12月23日 [最新ニュース]
INORAN's Jazzmaster® PILOT RUN

INORAN Jazzmaster® PROTOTYPEは、自身が所有している59年製ジャズマスターをベースに、マスタービルダーによって製作された。マスタービルダーとは、フェンダーにおける最高位のクラフトマンに対して与えられる称号であり、楽器製作はもちろんのこと、フェンダー製品の品質維持、向上をはかるため現場スタッフにアドバイスを送り、さらにはミュージシャンの厳しい要求に対しても的確に応える。彼らはフェンダーカスタムショップの、そしてフェンダー全体において核となる存在であり、精神的支柱となる存在である。
どのマスタービルダーにプロトタイプを製作させようか、というミーティングが持たれた際、フェンダーカスタムショップ責任者たちが『INORANプロジェクトには彼が適任だ』口を揃えてひとりのビルダーを推挙した。
彼の名は、デニス・ガルスカ。
ガルスカはジャズマスターやジャガーを得意としており、NAMMショウをはじめとするトレードショウ等に出展するスペック・ピース(ワン・オフ・ギター)においても、ジャズマスター、ジャガーの本数が圧倒的に多い。直近で彼が製作したギターには、ジャズマスターとベースIVのダブルネック・ギターもあり、ジャズマスターの製作にはことさら情熱を注いでいる。
さて、INORAN Jazzmaster® PROTOTYPEの仕様について説明しよう。
ボディ材にはフェンダーカスタムショップで厳選されたアルダー材を使用している。ネックシェイプは前出の’59年製ジャズマスターを計測し、それに合わせて作られている。そして、ブラックのボディはラッカーフィニッシュによって仕上げられている。ローズウッド指板、ゴールド・アノダイズド・ピックガード、ロッキング・チューナー、バズ・ストップ・バーを採用。ピックアップは、このモデルのためにワイアリングされたカスタムショップ製フラット・ポール・ジャズマスター・ピックアップを搭載。
2010年12月23日、
TOKYO DOMEで奏でられるINORAN Jazzmaster、
新たな歴史の幕開け。
